ラブアンドビート
GSや60'sガレージの話題を中心に日々の出来事を書き綴っていきます。
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という訳でガレージモードに入ってます。
近日中には告知も出来ますが11月17日土曜日に岡山ペパーランドでガレージ寄りのイベントをしますよ!!
かっこいいバンドを呼びますので来て下さいね。
という訳で、ネオガレージに続いて元祖ガレージパンクである60'sガレージの曲を幾つか。これは、ほんの触りですよ。
R&B調の曲も好きですが、一番好きなのはGSを彷彿させるマイナービートガレージ曲!3曲挙げてみよう~っと。
Buck Rogers Movement "Baby Come On"
日本ロック紀GS編のGS者から見たUS 60'sガレージ/サイケBest15コーナーにおいても筆頭で紹介されている、泣く子も黙るUS60's哀愁ビートガレージ曲の最高傑作!黒沢さんの文章の受け売りにはなりますが、ジェット・ブラザーズ「君はどこへ」風のイントロから始まるこの曲はルイズルイス加部を思わせるうねりまくるベースラインに終始鳴り響くオルガンが絡みつく、そして激しいドラム。ファズこそ無いがGS風味なギターとシャウトするボーカル。そして、これがまたUS60'sガレージ屈指の高速曲で、有る意味GS以上にGS的な文句の付け所が無い曲ですね。曲調はゴールデン・カップスの「銀色のグラス」「陽はまた昇る」辺りを彷彿させます。この手の曲が好きなのは日本人だけかと思いきや、各種のガレージコンピに収録されている所を見ると万国共通なんだなと。60'sガレージ好きは勿論、GS好きも必聴ですよ!!あ~~~あ~~あ~~~、というコーラスも泣けます。
Outsiders "She's coming on stronger"
これは上記のコーナーで2位にランクインしている曲。Buck From The Graveに収録されているので知名度も高いかな?これもまた、負けず劣らずGS調なビート曲。トーイズ「じょんがらゴーゴー」のようなイントロで始まりブルー・インパルス「夜明けに消えた恋」ソックリなギターリフが入りビップス「バラのエルザ」に似た曲調・・・と黒沢さんの文章そのまんまですがこれも哀愁ビートガレージの傑作です!
Unknown Law "This Wholes World Is Blind"
曲調自体はミドルテンポなフォークロックであるが、間奏で唐突に強烈なファズギターが入り驚かされます!これがまたGSチック。間奏だけファズギターというのもGSだけじゃないんだなと思い知らされるよ、これもいい~~。
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