ラブアンドビート

この度、10数年振りの改訂版が出版された故・黒沢進氏の歴史に残る名著「日本ロック紀GS編」を購入しました。因みに、今回の改訂版の正式名称は「日本ロック紀GS編 コンプリート」です。イオン倉敷内のタワレコってCDの品揃えは糞ですが、これを発売日に置いてくれているとは少し見直したぜ

昔の方に長年慣れ親しんでいるせいか違和感は有りつつも、GSのレコジャケ写真はオールカラーですし、当時と比較にならない程進んだCD化情報も詳細に載っていますので多少の奮発は覚悟してでも購入価値はあると思います。特に昔のを持っていない方は是非とも！！現代のGSコーナーに於いては、昔のはデキシード・ザ･エモンズ、ルルーズマーブル、ヘア、ハッピーズと時代を感じさせます。今回はオリオンズ、50's highteens等々

黒沢さんにはオリオンズを是非とも生で観て頂きたかったなぁ・・

既に数多くの人が触れられておりますが、鈴木ヒロミツ、成毛滋死去の余韻も冷めぬというのに飛び込んで来た黒沢進氏死去のニュース。氏が復刻と発掘に携わったのはＧＳが中心であるのは間違いないが勿論それだけでは無く、ひとりＧＳは元よりロカビリー、ガールポップス、ソフトロックまで実に幅広いのです。
あまりにショックが大きいと日記を書こうにも書けませんね。
もう少し整理してから改めて･･･
丁度10年前にロフト・プラス・ワンのイベントにて一度だけお会いして話をした事が今でも鮮やかな記憶として残っております。フライヤーをアップしときますね。

表日記への転載を忘れてました。今日から再開。
って、ここ観てる人おるんかいな？


年が明けるまでには切るつもりだったが大幅に予定超過。
月一は無理としても、2ヶ月おきには切りたいものである。

その後、この日で京のマイヤーズが解散ちゅう事でTHEEE BATに後ろ髪引かれつつもペパーに行きましたよ。
雨というシチュエーションが何とも良かったですな～。
持ち曲全て演奏！という訳には行きませんでしたが解散ライブでもいつものマイヤーズで有り続けました。
地方都市故、元々ジャンルの概念は有って無い様なものでしたがマイヤーズは特にジャンルの幅を超えてファンを作っていましたね。後に続くバンドも出て欲しいもんです。

そういえば、またしてもドラムインスト物LP買ってしまった。
原田寛治「黄金のドラム・中途半端はやめて」
ありた・しんたろうとニュービート「白い蝶のサンバ」
ジャケ不良ですが安いし、ついつい買ってしまうんですよね、この手のレコードは。
しかし、ありたしんたろうだけでも何枚ウチに有るんだろう!?
「涙をこえて」のカバーが良い。
実は、結構部屋でも聴いてるんですがCDRでも作ろうっと。